大阪市内でウッドデッキの貼り替え工事を行いました。
　
部屋の外にいながら、まるで室内にいるような落ち着きある空間を満喫できるウッドデッキ。
「外のリビング」といわれるように、ホームパーティやガーデニング、カフェを楽しんだりと、さまざまな使い方ができるのが魅力です。
　
ウッドデッキは素材によってメンテナンス方法が異なります。
その素材は天然木と人工木の二種類です。
　
○天然木
自然素材のため、天然の木目や木の香りを楽しむことができるのが天然木の魅力といえます。
木の種類によって、異なる表情を見せるのも味わい深いものです。
耐用年数に大きく関わるのはメンテナンスです。
ステイン系塗料による約3年ごとの塗り替えは必須で、白アリを呼び寄せないための防水施工も必ず行っておきましょう。
日当たりのよい場所に設置した場合と、湿気がちな場所に設置した場合では、傷み方に大きな差が出ます。
　
○人工木
木粉入りの人工木でつくられた人工木（樹脂）デッキは、メンテナンスフリーのお手軽タイプです。
天然木のように腐食しないため、シロアリを呼び寄せることもありません。
塗り替えをする必要はありませんが、直射日光でデッキが熱されると天然木より高温になりやすいため、注意が必要です。
　
　
ウッドデッキは裸足で歩いたり座ったりするケースもあるため、耐久性の良し悪しもお選びいただく際のポイントになるでしょう。
施工直後が美しいのは当たり前ですが、今回の様に長い時間がたつにつれ張替え工事が必要な場合もあります。
株式会社伊藤建装ではリフォームにも実績がございますのでどんな小さなことでもご相談ください。

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